株式会社杏林システマック

MRI装置の直近で使用できる生体情報モニタで、Li-ionバッテリーの搭載により救急患者の受入時から院内移動中、さらにMRI検査室のガントリーそばまですべての場所を1台でカバーしシームレスに幅広く利用することが出来ます。
専用非磁性スタンドが付属します。

SpO2測定機能はMashimo SET®を採用、応答性が高く、体動・低灌流に強い

小型ワイヤレスで本体から取り外せる「SpO2 POD」はマシモ社のMasimo SET®を採用しており、高い応答性で測定する事が出来ます。SpO2センサー用の専用グリップはリユーザブルタイプ3種類（小児、大人、ラージ）と、新生児・小児用のディスポーザブルタイプを用意しております。

ECGは3または5誘導法に対応

SpO2 PODと同様、ECGも取り外せる小型ワイヤレス心電計です。SpO2・ECGどちらもガントリー内で使用可能です。

一部、患者位置との制限があります。取扱説明書に従ってください。

カプノグラフィー(EtCO2)、血圧(NIBP)、体温もMRI室で測定可能

非磁性ユニットの採用によりMRIガントリーのそばでも呼気二酸化炭素濃度・非観血血圧・体温が測定可能です。

測定出来る種類はモデルにより異なります。詳しくは比較表をご覧ください。

操作室用のタブレットモニター、プリンタ機能を備えたベースステーション

Pimot本体と常時リンクするタブレットは本体の測定データをそのまま操作室で確認することや、持ち運んでカンファレンスに用いることが可能です。ベースステーションでは計測データのプリントアウトが可能です。

タブレット・ベースステーションはオプションです。

MRI装置の直近で使用できる輸液ポンプ（シリンジポンプ）で、ワイヤレスリモートと組み合わせると本体と同じ画面を操作室で監視することも可能です。
専用非磁性スタンドが付属します。

0.1mL/h～1,400mL/hまでカバーする注入レート

現場のニーズに細かく対応できるよう0.1mL/hから設定ができます。小児（特に新生児）への細やかな注入にも対応します。最大注入レートは1,400mL/hまで設定可能で救急時の急速輸液にも対応できます。

サイドカー（増設ポンプユニット）で2系統のポンプとして使用可能

本体左側に増設ポンプユニットを取り付けることが可能です。これにより2系統、違った薬剤を注入可能です。

サイドカー（増設ポンプユニット）はオプションです。

シリンジ・輸液バッグどちらからも注入可能

専用のインフュージョンセットを切り替えることにより、シリンジ・輸液バッグどちらからも注入が可能です。

専用回路は別売です。

Mashimo SET®を採用、応答性が高く、体動・低灌流に強い

マシモ社のMasimo SET®を採用しており、高い応答性で測定する事が出来ます。

センサーグリップは2種類

SpO2センサー用の専用グリップはリユーザブルタイプ3種類（小児、大人、ラージ）と、新生児・小児用のディスポーザブルタイプを用意しております。